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大宮の氷川神社に時々行っています

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以前、大宮に住んでいた頃、時々氷川神社に行っていました。



因みに、おすすめの季節は、氷川神社に隣接する大宮公園の桜が見事ですので、やはり春だと思います。
住所は『さいたま市大宮区高鼻町一丁目407番地』です。
また、時間ですが、季節によって違う様ですが、基本的に朝の6時から夕方の5時位までは参拝出来る様です。
アクセス方法はJRの大宮駅から徒歩で約20分位だとおもいます。

自分はこちらで初詣とお宮参りをしたことがありますが、幸い徒歩で行ける場所に住んでいたので、自分はそのどちらの時も比較的空いている時刻を選んで参拝する事が出来ましたが、(具体的な時刻は両方とも大体午後の3時過ぎくらいでした。)

そうでない方はかなりの混雑を予想して参拝された方が宜しいと思いますし、
初詣も大晦日から元旦までの夜半は、広い境内に入りきれぬ程に人が溢れ、それこそ時間単位での入場制限をする程の大混雑になります。

また、そんな初詣の際は長い参道の両脇にたくさんの屋台が立ち並びとても賑やかな場所になりますが、それ以外の日は大宮駅から歩いて行ける距離にあるとは思えない程に、とても静かな場所です。



あと、自分としては、神社の立派な楼門や拝殿、更には雅楽や神楽に使われるとても立派な舞殿も素晴らしいと思いましたが、境内の額殿にとても興味があります。

以前、何かの資料で、
『古来、日本においての数学である算術は、円や多角形を用いた面積計算の解法を額に収めて神社に奉納した。』
と読んだ事があったのですが、(複製品ですが)実際に算術の解法が記されている額を、こちらの神社の
額殿に見る事が出来ます。
(高校の頃の数学で学んだ円や多角形を組み合わせた問題と、それに対する漢字のみの説明の記述は一見の価値有り。と思います。)

しかし、その額殿も、自分が近くに住んでいた時は、時代を感じさせてはいるものの、普通に入れましたが
先日、久々に参拝して見たら、額殿自体に筋交いが設置されておりました。
(とりあえず、立ち入り禁止ではありませんでした。)
このまま、年月が進めばいつかは額殿自体も作り直しになってしまうのかもしれません。

また、その額殿のある場所と参道を挟んだ反対側には(やや短いような気もしますが、)ちゃんと鳥居の並ぶ参道と白い狐もいらっしゃる稲荷神社もありますし、その向かいの池には宗像神社もあります。



そして、最初に記した様に、氷川神社に隣接する大宮公園も、桜の季節にはその公園内に屋台や臨時の休憩場等がたくさん営業し、自分はその満開の桜を見に行く事を今でも可能な限り欠かさず行っています。

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本記事は2014年05月02日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。

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