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雨の日は泥んこバイク教室へ!!

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去年の10月頃、知人のご子息が、埼玉県川越市の入間川河川敷で毎月開催されている「こども二輪塾」へ行くということで、ちょうど用事もない日曜日で、準備などのお手伝いもかねて同行することにしました。
関越自動車道の川越インターチェンジからは、国道16号を東京方面に走り、大袋新田の交差点を右折、スリーエフの交差点を左折して道なりに500メートルほど走ったところに、「こども二輪塾」の講習会場があります。

住所は、埼玉県川越市増形894ですが、グーグルの地図では緯度と経度(35.901978,139.433107)を入力すると、具体的な場所を確認できます。
数ヶ月前までは、講習会場の直前の100メートルくらいはほとんど道が舗装されておらず、雨が降るといたるところに水たまりができて、車でも走るのに苦労されたようです。しかし最近は道も整備されていて、デコボコした道を通るのは、整備された道路から現地に入るまでの、数十メートルのわずかな距離だけになったそうです。



知人が車で迎えに来てくれた当日は、朝から薄暗く、前の日から続く小雨がさらに激しくなって、車のワイパーは休むことなく左右に動いていました。屋外での活動、それもこどもを交えたものは、雨が降ればだいたいは休止になる場合が多いと思っていましたが、知人親子は雨など一向に気にすることもなく、車は講習会場に到着しました。講習会場には、すでに数台の車が到着していて、多くのこどもたちの姿も見えました。
先生たちも、降り続く雨にも構わず、こどもたちといっしょに準備体操を始めました。



この「NPO法人 こども二輪塾」とは、ナショナルパーク川越というバイクのモトクロスコースを使用して開催している、こどものためのバイク教室です。バイクというと速い乱暴な乗り物、というイメージの方も多いと思いますが、この教室では速く走ることを目標としているわけではなく、正しいバイクの乗り方を通して、きちんとごあいさつができる、規律を守るこどもたちに育てようという方針のもとで、バイク教室を開催しています。



また、モータースポーツというと、お金のかかるお遊び的な先入観を持たれる方も多いのですが、こちらでは、グローブ、ひじとひざのパッド、ヘルメットの備品およびバイクのレンタル料、講習費用ぜんぶ含めて1時間1,620円です。バイクに乗ったことのない保護者の方々も、サッカーや野球などに参加する要領で、気軽に申し込むことができます。こども同様に予約をすればおとなにも乗り方を教えてくれるそうです。



雨は、午後になっても止まず、寒さもあって凍え切ってしまいましたが、こどもたちだけは、転んでも滑ってもたくましく立ち上がり、一生懸命バイクを乗りこなしていました。ふつうに舗装された道路よりもずっと走りにくいところで、たいへんそうだけど楽しくたくましくバイクの乗り方を学んでいるこどもたちを見て、とても勇気がわいてきました。



雨ですと、河川敷独特の粘着質の泥が、大量に洋服についてしまいます。 安い雨具などの使用で使い捨てと割り切らないと、洗濯の苦労が絶えないそうです。激しい雨天時は、さすがに予約キャンセルを申し出るご家族も多いのですが、そのキャンセルを待っているご家族も多いということで、驚きました。
それでもたまたま生徒さんの数が少ない時限のときは、先生のご指導を直接、それも細かく受けることができるので、知人家族は、雨が降るとさらにチャンス、とばかりに勇んで「こども二輪塾」会場へ向かうそうです。

いままで講習がお休みになったのは、巨大な台風が近づいた時や雪が大量に積もった日くらいで、それ以外はほとんどお休みにはならないそうです。雨だからといって家の中に閉じこもることなく、雨の中なのになぜかここだけ熱い空間の「こども二輪塾」へ行くのも悪くないなと思いました。

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本記事は2014年05月08日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。

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