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鴻巣びっくりひな祭り

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「鴻巣びっくりひな祭り」……知っている方も多いかもしれません。

人形の町として知られる埼玉県鴻巣市において開催されるビックイベントです。目玉は何といってもギネスブックにも載っている日本一高いピラミッド型雛壇でしょう。鴻巣市役所に飾られるこの雛壇は、世界中どこを探しても見られません。見上げて、腰が痛くなるぐらいまで見上げても頂上が見えないほどの大きな雛壇はあっぱれ、の一言です。

実行委員の方々は毎年本当にお疲れ様です、と思わずにはいられません。時期は2月上旬です。ちょっと早いひな祭りですが、雪をバックに仰ぐ雛人形はそれはそれは風流なものです。


(出典:http://guinavi.com/events/hina-matsuri-the-dolls-festival/)

しかしこの鴻巣びっくりひな祭り、楽しみはこれだけではありません。クレア鴻巣で同時開催される「太鼓祭り」は、こんな大イベントどうしてみんな知らないんだ!と叫びたくなるほどの楽しさです。

和太鼓のルーツは縄文時代の日本に既にあった、と言われています。日本人の生活に密着しながらともに発展してきた和太鼓は、戦争の連絡手段やまつりごと、儀式などで用いられてきました。おそらく日本人の遺伝子には和太鼓をきくと震えるなにかが埋め込まれているのでしょう。

初めての「和太鼓のみの演奏会」でしたが、一度聞いて虜になりました。すごい。ステージの演奏者と会場の観客が一つになるような錯覚を覚えました。演者の息遣いや筋肉の感覚が、まるで自分が感じているかのように身体に流れました。どんな映画よりも臨場感を感じ、どんな演奏会よりも鳥肌が立ちました。


(出典:http://m-tp.jp/blog/3331.html)

和太鼓がとても好き、というわけでは全くなくて、本当にふらっと立ち寄っただけでした。入場無料だし、面白くなかったら途中で帰って来ようと思っていました。

しかし入っていったときと出てきた時では全く世界が違って見えました。目には見えない巨大なエネルギーの球をぶつけられ、飲み込み、おなかの中でぐるぐる回っている感覚でした。

有名な団体さんが出るときは会場に立ち見が出ますので、少し早めに行くことをおすすめします。割と大きな駐車場がありますので車で行くとよいでしょう。駅からは少し距離がありますので、バスなどを利用してもよいかもしれません。


(出典:http://www.taikojapan.com/?p=1144)

個人的にはとある大学の和太鼓サークルの演奏が印象的でした。和太鼓をたたきながら飛んだり回ったりして、いろんな太鼓をいろんなたたき方でたたいていました。伝統的というよりは革新的で、素人の私をも演奏を長く感じさせない様々なアイデアがあったように思います。

途中でトランペットが出てきたときは驚きました。そしてひな祭りのテーマを吹いて二重にびっくり。和太鼓の演奏会なんて、例えばオーケストラの演奏会などとは違い地味で味気ないものかと思っていましたが、そんなことは全くないのですね。食わず嫌いは損ですね。

「鴻巣びっくりひな祭り」のピラミッド型雛壇はおすすめです。そしてそのなかの「太鼓祭り」はもっとおすすめです。ぜひ一度足を運んでみてください。

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本記事は2014年05月19日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。

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