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埼玉に移住して…スローライフにめざめました!

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さいたま市の外れ、田んぼに囲まれた家に引っ越してきて早四年が経ちました。

住むことになったきっかけは、そこにたまたま家族の所有する空き家があったからでした。

以前も世間からダサいといわれるN区に住んでいましたが、そこは交通も便利で駅前も発達していて夜に飲みに行くのも楽しかった…それに比べて、今度暮らす埼玉はバスも走ってないし、駅まで車で15分、飲みに行くにはタクシーを使うしかないし、埼玉には見どころもないし、と、暗澹たる思いで暮らしていたのですが…

変われば変わるものです!

見どころがないと思っていたのは、私の視野が狭かったのと、都会暮らしで神経が麻痺してたせいでしょう。埼玉って広いし自然豊かで食べ物もおいしくて物価も安いし、ほんとうに素晴らしいところです。家の近所のそんなに知られてない公園も、叫びたくなるほど美しいのです。



ダサイタマと呼ばれていたのは、単に東京の隣にあるからでしょう。都会に隣接する場所って、ディズニーリゾートや海があるとか、はっきりとした特徴がないと、目立たずスルーされやすいじゃないですか。

でも埼玉も奥に行くと風光明媚な山々があるのですよね。山というと秩父長瀞だけかな?と、イマイチ飽きた感もあったのですが、その周りにも素晴らしい所がたくさんあるのですね。例えば、ときがわ町とか日高の高麗のあたりです。高麗から車で秩父へ行ったことがあります。カーブが続くので、運転初心者の人はちょっと怖いかもしれませんが、途中にひなびた集落があり、高くそびえたつ御嶽神社あり、都会から近い場所にこんな手付かずの雰囲気の美しいところがあるなんてと、驚きでした。

群馬に行かなくても埼玉がある!三芳町の芋街道なんて、夏場は軽井沢のようだし、しかも穴場だ、空いている!空いているけど、カフェがいたるところにあります。古民家カフェのような佇まいの店が増えています。

地域密着型で町も人も良くなっている、そんな印象を受けるのが埼玉です。
流行り廃れにとらわれず、脈々と続いている埼玉、だからこそダサイタマと言われたこともあったのでしょう。

しかし今はダササに和む時代にもなったのでは?私は結構車で走っていて、昭和チックな看板を見つけると嬉しくなっちゃいます。るーぱんという名前のレストランとか、あと、川越の町は埼玉の宝ですね。街並みがいやに綺麗だなと思ったら、電線を地下に埋め込んでいるのだそうですね。

あと、都会派の人にお薦めなのは、埼玉県立近代美術館です。展示の企画が凄く面白い。美術館の隣の公園には黒川紀章の初期の代表作「中銀カプセルタワービル」のカプセル・モデルが設置してあります!



正直なところ最初は退屈で仕方なかったこの町でしたが、田んぼや畑の四季の景色の美しさにスローテンポで気づけるようになりました。近所のお百姓さんたちはたいへんな働き者で、先祖が守ってきた土地を汗水垂らして守っていますが、その姿から学ぶものは大きいです。

ようやく私も新鮮でおいしい野菜の味が分かるようになり、今ではほとんど東京に行くことなく、埼玉に満足して暮らしています。たまに東京のデパ地下に行くと、高くて何も買わずに帰ってきてしまいます。

埼玉産の、のらぼう菜に最近はまっています。春は山菜のおいしいのが農産物販売所で手に入りますね。野菜の他には豆腐がウマいです。お蕎麦もおいしい店がたくさんあります。水がきれいだからでしょうね。

これは三芳町にある「みよしそばの里」です。



卵も高麗の高橋たまごなど、良いものが売られてますし、我が家から車で30分くらいのところにある榎本牧場も直売品コーナーが楽しいです。副都心線が走るようになり、表参道や横浜までも一本で行けるようになったのも嬉しいですね。来年には近くにららぽーとも完成するので、どんどん賑やかになりそうです。

でも私は遊ぶならやっぱり埼玉の田舎方面に行くかな。

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本記事は2014年06月12日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。

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