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盆栽のメッカ さいたま市大宮盆栽美術館

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さいたま市が盆栽のメッカと呼ばれているのをご存知でしょうか。
さいたま市北区に、盆栽村という地域があります。
大宮盆栽美術館は、盆栽園に囲まれたその地域に建つ、世界で初めての公立盆栽美術館です。



私が訪れたのは平日の午前中だったのでお客さんが少なく、静かな中でゆっくりと鑑賞することができました。
見学者はやはり年配の方が多かったように感じられました。
盆栽は海外でも人気が出てきているようで、休日には海外からのお客さまも多いようです。
小さいお子さまがご一緒の方は、殆どが手が届くような位置に展示されているので、走り回って鉢にぶつかったり、手を触れないよう注意していた方がいいかもしれません。

基本的に、美術館内は写真撮影は不可とのことでしたが、ロビーに展示されている盆栽と、中庭に展示されている盆栽の一部は写真撮影可能です。



盆栽というと小さな鉢に植えられているイメージがあるかもしれませんが、展示されているのはこの写真のように高さ1m程もある迫力満点の作品がほとんどです。
どうすればこんな風に成長するのだろうと驚くような作品ばかりで、眺めているとその木が生きてきた歴史を想像させられ、大自然の中にいるような錯覚をおぼえます。
盆栽の鑑賞の仕方が分からないという方もご安心ください。
パネルで盆栽の種類や見方の説明もされていますし、300円で音声ガイドをレンタルすることも可能です。
館内は写真撮影できないので写真はありませんが、座敷に飾る様子を解説と共に展示しているコーナーもあり、こちらもパネルで展示のポイントや座敷の名称など説明されているので勉強になります。

私が訪れた日には「第1回貴重盆栽展」「<盆栽>の物語」の二つの企画展が催されていました。



季節に合わせての企画が多いようで、他にも日によっては盆栽つくりのワークショップ(申込制)やお手入れの実演講座などもあるようです。
見学しているうちに盆栽に興味を持たれた方は、駐車場内に盆栽や鉢、小道具の即売会場もあります。
そこでは数千円から盆栽が販売されていましたし、周辺の盆栽園でも販売をしているところがありましたので、気軽に盆栽を始めることができるかと思います。



ちなみに、駐車場は広く、2時間まで無料で停めることができます。
土、日曜、祝日には美術館2階のテラスでカフェも営業されているようです。
平日もテラスに入ることはでき、中庭を一望することができます。

おじいさんやお金持ちの趣味といったとっ付きにくいイメージの盆栽ですが、ひとつひとつの作品に長い歳月を感じ、植物の生命力と力強さを感じました。
土呂駅は多路線が乗り入れている大宮駅からも1駅と近く、上野や池袋からも30分程で来られる場所ですので、是非一度訪れてみてください。

さいたま市大宮盆栽美術館
【所在地】埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3
【営業時間】3~10月 9時00分~16時30分/11~2月 9時00分~16時00分
【休館日】木曜日、年末年始
【アクセス】JR宇都宮線「土呂駅」東口徒歩5分、東武野田線「大宮公園駅」徒歩10分

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本記事は2014年06月18日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。

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