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富士見市で世界遺産の富士山を見よう!

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埼玉県富士見市は、東武鉄道の本線である東武東上線が通っています。

東上線に乗れば「みずほ台」「鶴瀬」「ふじみ野」などの駅から

30分程度で池袋に着くことができます。


駅から離れた地域には田畑が広がっていて、自然豊かな場所もあります。

「富士見」という名称からも分かるとおり、

市内各所で美しい富士山を望むことができます。

特に美しいのは「びん沼自然公園」から観る冬の富士山です。

開けた土地で、高い建物がないため、山頂だけの富士山ではなく、美しい稜線も観ることができます。

富士見市は歴史的に有名な場所です。

「貝塚」という地名がありますが、

この地で貝塚が発見されたので、埼玉が縄文の時代には海辺だったことが分かります。

そしてその「貝塚」の近隣である「渡戸」には

「縄文の丘」というネーミングの場所があり、今は住宅地になっています。


「水子」という地名もありますが、ここからも貝塚が発見されています。

ここには「水子貝塚公園」があり、

竪穴式住居を再現した展示物をはじめとして資料館や展示館もあり、

縄文時代のムラが保存されています。

公園なので自然に親しむこともできます。








また「南畑(なんばた)」という地名があります。

ここには「難波田城公園」があり、埼玉県の旧跡に指定された「難波田城跡」があります。

「難波田城」とは、中世に富士見市を拠点として活躍した難波田氏のお城です。

再現された古民家などもあり、かつての生活の様子を学ぶことができます。

また、蓮の花が咲く水辺もあるのでその時季には美しい花を楽しむこともできます。






 

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本記事は2014年02月21日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。