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大量の提灯を吊り下げた山車が街中を練り歩く久喜提灯祭り

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埼玉県久喜市では毎年7月に「久喜提灯祭り」が開催されていまして、200年以上続く伝統的なお祭りとなっています。アクセス方法はJR宇都宮線もしくは東武伊勢崎線の久喜駅西口が祭り会場となり、昼ごろから夜にかけて多くの観光客が詰めかけます。JRと東武線の線路は並走していますので、どちらの電車に乗って向かっても会場までの距離は変わりません。



久喜市街地全体が祭り会場となりますので、あちらこちらに交通規制の看板が立てられており警察官が総動員で交通整理を行っています。多くの通りが歩行者天国の状態となりますので、自動車やバイクとすれ違うことが無いため安全に観光ができます。12時頃には各地で自動車が進入できないようになりますので、それまでに駐車をしておくことをお勧めします。



今年は駐車場が2ヶ所設けられており、そのうちの1ヶ所は大型のおもちゃ店が閉鎖した跡地の駐車場が無料開放されていました。イトーヨーカドーを挟んで市街地から少し距離がありますので、開会の式典から見学するのであれば早めに到着しておいた方が良いです。



式典が開催される八雲神社へ向かう途中で巨大な山車と出会いました。「本三」と書かれたテントの横に神功皇后の人形が乗った山車が八雲神社へ向けて出発するところでした。町内会ごとに人形が異なっていまして、「本二」は武内宿禰というように決まっており立派な人形が飾られているのです。これから祭りが始まるということで子どもから大人まで声を掛け合い気合を入れていました。



昼過ぎにはお店を閉めて屋台を店舗前に出す地元住民が増えてきました。フランクフルトやクレープなどお祭りの定番商品が立ち並んでいましたが、炎天下の中で鉄板を用意しているのを見ていると暑さが伝わってくるようでした。お店によっては屋台を出さずに、提灯祭り価格として通常よりも割引料金でマッサージを行ったり商品を販売していたりもしました。



いよいよ各町内会から山車が八雲神社へ集まってきました。人形が乗った山車ではなく大量の提灯が吊り下げられた山車もありまして近くで見ると圧巻でした。夜になると明かりが灯されるのですが昼でも十分に見応えがあります。交差点を曲がる際に多くの男性が勢いをつけて山車を回転させるのが見所となっています。提灯に囲まれた内部は空間があり女性や子どもが乗っていました。



提灯は片面だけで100個以上吊り下げられておりそれが4面あるのです。町内会の名前が入った提灯は下から見上げると目が回るような感覚を覚えました。



八雲神社前では全ての山車が集結しており、代表者が巨大な提灯を持って式典に臨みます。テレビの取材が来ており有名なタレントも取材に参加していました。式典が終わると再び各町内へ山車は戻っていき、スケジュールに合わせて各地を運行することになります。



駅前に戻ると久喜市のゆるキャラである「来久(like)ちゃん」が子どもたちと触れ合っていました。提灯祭りの日である7月18日が誕生日という「来久(like)ちゃん」は提灯がモチーフとなっているキャラクターで、提灯祭りを宣伝して歩いていました。このように市をあげて一大イベントである提灯祭りに取り組んでいるのです。

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本記事は2014年09月30日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。