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秩父の魅力がココに集結!道の駅あらかわ

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秩父にはいくつかの道の駅が設けられていまして、秩父の自然と特産品をアピールする場となっていますし、観光客がお土産を購入するのにも便利です。鉄道の駅とは異なり、道の駅は基本的に自動車で立ち寄る場所ですが、秩父では鉄道の駅近くに施設があることが多く今回も徒歩で向かってみました。埼玉県秩父市荒川日野にあります「道の駅あらかわ」です。



秩父鉄道の武州日野駅に到着しました。電車の本数が1時間に2本から3本程度ですので、きちんと計画をして道の駅へ向かわなくてはなりません。道に迷わないように線路沿いを歩いていたのですが、いつの間にか民家の敷地内と思われる場所に出くわしたり、急に道が途絶えていたりと迷子になってしまいました。この周辺は果樹園が多く美味しそうなフルーツを沢山見かけました。



ようやく見えてきたのが、この恐竜です。実は「道の駅あらかわ」のすぐ隣にある広場で、自動車の運転で疲れた体をリフレッシュさせるのにピッタリの場所です。



この道の駅には普通車が50台、そして大型車が5台駐車できるスペースがありまして、何とEV用の充電マシンが設置されていました。利用料金は無料で充電に2時間ほどかかるそうです。



ここで「道の駅あらかわ」の外観をもう一度ご覧頂きます。時計の針は午後4時50分を指しており、営業時間は午前9時から午後5時まででしたのでギリギリの時間に到着しました。迷子にならなければ午後4時過ぎには到着するはずだったのでドキドキしてしまいました。



ラスト10分でしたが何とか館内を見て回ることができました。売店には秩父の特産品が所狭しと並べられており、漬物が多かったように思います。



道の駅の周囲にも沢山の木々が植えられており、間伐材で作られた工芸品なども販売されていました。



最も目を引いたのは「秩父限定コーナー」です。秩父関連のキャラクターやコラボレーション商品が販売されていまして、ストラップやキーホルダーなどがたくさんありました。限定品だけでもこれだけの種類が生産されているのは驚きです。



さらに秩父のカエデ樹液で作ったというサイダーもありました。いわゆるメープルシロップが入った味で程よい甘みが良かったです。



土産や特産品の販売店の隣の建物は「山里自然館」として、秩父の自然を紹介したコーナーがあります。こちらも鍵が閉められる直前でしたが、何とか中に入れてもらえました。



写真のパネルが中心であり、秩父の魅力がたっぷりと紹介されていました。駅から徒歩で向かうのは少し大変でしたが、秩父の自然を堪能しながら道の駅へ向かうのはとても気持ちがよかったです。

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本記事は2015年07月03日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。