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毎年7月に獅子が舞い踊る!地域に溶け込んだ久喜市の「太田神社」

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7月から8月にかけて夏祭りを行う神社は多いと思われますが、曜日を問わず毎年7月25日というように日付を固定している祭りは珍しいのではないでしょうか。埼玉県久喜市にあります「太田神社」では、毎年7月25日に「古久喜の獅子舞」という行事と夏祭りが行われています。古くは「雷電千勝神社」という何ともいかつい名前の神社でした。



JR宇都宮線の久喜駅西口から徒歩10分ほどの場所にあるのですが、住宅街へ分け入る形になりますので太田神社を見つけるのに苦労をしました。ようやく発見したのがこちらの看板「太田神社北入口」という小さなパネルで、地図を見ながら歩いていたら目に止まらなそうな案内板でした。住宅と住宅の間を通り抜けていくような道となっています。



境内を散策する前に、他の入口を探してみたところ赤い鳥居がありましたが、何だか不自然な感じがします。おそらく両端に住宅が並んでいて、トラックが通過できるような砂利道が設けられているからでしょう。



こちらの小さな祠も、住宅の敷地に食い込むような形で建立されており、やはり不思議な雰囲気を醸し出しています。



神社には児童遊園地のスペースがありました。文字は薄くなっていましたが利用上のルールが掲載されており、「年令の多い子は小さな子どものめんどうをみて楽しく遊ぶこと」や「幼児と小学生のための遊び場ですからそれ以外の者は遠慮すること」といった教育的な文言が並んでいました。



このような面白い形をした遊具が設置されていまして、ロープも頑丈で安全そうだと感じました。



本殿の付近には石製の鳥居があったのですが、錆びた金属プレートで支えられており、倒壊しないのかと心配になりました。その奥には立派な忠魂碑が祀られています。



太田神社は平成元年に改修が行われたそうですが、この記念碑が最も綺麗であったように思います。



こちらが本殿となっており、扉に金属が使われて鍵がかかるようになっているなど、たしかに改修工事が施されていました。



そして7月25日に行われる行事のポスターです。「古久喜の獅子舞」という行事だけでなく、スイカ割りやビンゴゲームなどの夏祭り的なイベントも行われます。「古久喜の獅子舞」は、今から500年ほど前に洪水が発生した際、近くの青毛堀川へ何故か獅子頭が流れ着いたそうです。それ以降は厄除けなどの意味を込めて獅子舞が行われるようになったとのことでした。予定があえば再訪して、ぜひ行事を見学したい神社の一つです。

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本記事は2015年10月09日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。