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巨大なサメがギロッとにらむ!秩父市の「埼玉県立自然の博物館」

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「カルカロドン・メガロドン」と呼ばれる巨大なホオジロザメの一種が、こちらをギロッと睨んでいます。埼玉県秩父市にあります「埼玉県立自然の博物館」へ入館すると、すぐ目の前に体長12メートルもあるサメが、天井から吊り下げられているのです。現在は絶滅したと考えられていますが、このサメの歯が埼玉県で出土したこともあり、こちらの博物館に歯の化石と復元模型が展示されることになりました。



最寄り駅は秩父鉄道・上長瀞駅となりまして、まっすぐ歩いていき左折をすると案内板が見えてきます。徒歩で約5分ほどですがその途中も長瀞の美しい自然を堪能できるため、ゆっくりと歩きたくなってしまいます。



こちらが入口です。無料の駐車場が30台分ほど用意されていますので、秩父各地を観光するのであれば自家用車で訪れるのもアリです。





巨大な「カルカロドン・メガロドン」の模型の下には、実物の標本に加え顎の骨格を再現した模型も置かれています。人間がスッポリと入ってしまうサイズで、少し怖くなってしまいます。



博物館ではルートの最後に土産物ショップが用意されていることが多いのですが、「埼玉県立自然の博物館」では入口の正面に色々と土産物が並んでいますので、ここで足が止まってしまうかもしれません。



それでは入館手続きをして中へと進みましょう。開館時間は午前9時から午後4時30分となっており、時期によっては午後5時までオープンしています。入館料は200円で年間観覧券の販売もしています。
最初に目に止まったのが「パレオパラドキシア」です。いわゆる海獣と呼ばれている生物であり、はるか昔秩父が海であった頃にこの周辺を闊歩していました。今から1,500万年前というから想像できない世界です。



触ることができる剥製コーナーもありました。剥製というと状態を保つためにガラスケースへ入っていることが多いのですが、「埼玉県立自然の博物館」では実際に触れるのです。これはとても貴重な体験となりますし、動物の毛並みを肌で実感できます。



埼玉県で産出したものは、埼玉県のメインキャラクターである「コバトン」の絵が描かれていますので、誰にでも分かりやすい展示方法です。



生物展示ホールでは、動物たちが生きているかのようなダイナミックなジオラマが多数展示されています。中へ入るとムワッとした空気が鼻をくすぐり、密林に迷い込んだかのような気分になります。



「埼玉県立自然の博物館」では入館の際に希望をすると、小型の機械を無料で貸し出してくれます。サウンドリーダーという機械は、展示物前に貼られているバーコードのようなものを読みこませることで、解説を聞くことができるのです。



機械で読み込んでいるところを撮影しようと苦戦していたら、何と心優しい警備員の方が手伝ってくれました。リーダー用のバーコードだけでなく、QRコードも貼られていたのでスマホでも情報を見られるようです。
埼玉県立自然の博物館の展示物は貴重なものばかりなので、各地での特別展に展示物を貸し出していることもあります。ちなみに埼玉県立の博物館において唯一の自然史博物館ですので、埼玉県の自然を学ぶのであれば、外すことができない魅力的な博物館です。

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本記事は2015年11月30日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。