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鴻巣市観光にはコレ!レンタサイクル&コミュニティバス

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自家用車やレンタカーで観光地を巡るのは楽しいものですよね。家族や友人など大人数で現地へ向かえます。でも、違った楽しみ方をできるのがレンタサイクルやコミュニティバス。最近ではバッテリーを搭載した電動自転車が貸し出されていたり、観光地を巡ってくれる100円バスなどがあり便利です。
バスは自治体のホームページを見ることで多くの情報を得られますが、レンタサイクルの情報は営業時間や料金程度しか分からないことが多いため、今回はレンタサイクルにスポットを当てて鴻巣市観光をしてみようと思います。



出発地はJR高崎線・鴻巣駅東口となります。到着したのは朝6時過ぎ。それでも鴻巣駅の朝は活気づいています。その理由は運転免許センターがあるからで、学科試験における問題を予想している教室などが人寄せをしているのです。免許センターの受付時間が午前8時30分ということもあり、平日でありながら多くの埼玉県民が鴻巣駅へと降り立ちます。



今回レンタサイクルをを利用したのは「鈴木自転車パーキング」で、駅のロータリーにありますので徒歩0分と言っても過言ではありません。良立地であることから、有料駐輪場としても運営していました。



鴻巣市の名産品と言えば、ひな人形です(【10,000体のひな人形と出会える「鴻巣びっくりひな祭り」】(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=357)の記事で、詳しくご紹介しています)。ひな祭りのシーズンには、巨大ピラミッドに並べられた人形を各地で見ることができます。また、川幅グルメを市内各地で味わえたりと見どころは盛りだくさんです。



パーキングの奥には住宅の玄関がありまして、朝7時になると貸し出しの手続きをしてくれます。特に個人を証明するものを提示する必要はなく、500円を支払うと自転車の鍵を貸してくれました。営業時間は夜9時までとのことで、たっぷりと市内観光ができそうです。



ここで注意すべきことが一点。貸してもらった鍵にはキーホルダーなどが付いていないため、自前のキーホルダーを持参しないと鍵を無くしてしまいそうです。観光地を周りますので、何度も乗ったり下りたりするためキーホルダーは必須です。このような情報を得られるのは、本記事ならではだと思います。



自転車で市内を観光中に、コミュニティバスにも出会いました。コミュニティバスのフラワー号は全部で7コースもありますので、市内をくまなく循環しています。



フラワー号の停留所は「K」の文字が目印です。右の翼はコウノトリを表しており、左側はケヤキの木です。中央の赤い丸はパンジーを表現しているとのことです。



自転車で巡った「鴻神社(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=436)」「宮登神社(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=442)」「氷川八幡神社(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=435)」「勝願寺(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=433)」「龍昌寺(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=408)」「宝持寺(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=401)」「クレア鴻巣(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=417)」「マル武人形(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=403)」なども詳しくご紹介していますので、ぜひご覧下さい。ちなみに観光中に立ち寄った「鴻巣市産業観光館ひなの里」(http://saitamania.biz/post/post_disp.php?post_cd=460)では、無料で観光用の自転車を貸し出していました。ただし鴻巣駅から少し距離があるのと、開館時間が午前9時から午後5時までなので、朝早くから夜遅くまで観光をするのであれば有料のレンタサイクルを利用した方が良いかもしれません。

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本記事は2015年12月16日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。