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久喜の魅力が詰まっている!「久喜総合文化会館」

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埼玉県だけでなく、全国の各都市には公共施設となる会館やホールを保有しているものです。今回訪れたのは埼玉県久喜市にあります「久喜総合文化会館」なのですが、あまりの施設の充実ぶりに久喜市民が羨ましくなってしまいました。



まず最初に羨ましくなったのが、こちらのエリアです。訪れたのは7月だったのですが、木々の葉がちょうどよい日陰を作っており、爽やかな空間が作り出されていました。実際にウトウトしている人を見かけたりもして、ここでのんびりと読書ができれば幸せです。



「久喜総合文化会館」には大ホール(1,218席)と小ホール(308席)がありまして、寄席や人形浄瑠璃そして子ども向けのイベントなどが定期的に開催されています。



エントランスロビーには大型のテレビが置かれているのですが、放映時間が決められており常にスイッチが入っている訳ではないのです。お昼の12時から13時などが放映時間となっていますから、お昼ごはんを食べながら視聴する人がいるのかもしれません。暑い時期にはステキな避暑スポットになります。



同じくロビーには久喜市名誉市民の写真が飾られており、その功績などを見ることができます。久喜市がどのように発展を遂げていったのかが分かる展示です。



珍しい自動販売機を発見しました!「安全でおいしい久喜の水」のペットボトルが100円で販売されていました。ウォータークーラーから出てくる水とどう違うのか不思議に思いましたが、ボトルを持ち歩けるという利点はあるかもしれません。



訪れたのが七夕の時期であったため、2階のプラネタリウム前に笹飾りがありました。プラネタリウムにちなんでいるのか、宇宙に関する願いごと(宇宙飛行士になりたいなど)が多かったように思います。星空文庫には子ども向けの本が並んでおり、この場で読めるようになっています。



建物の外に出てみると立派なプラネタリウムであることが分かります。ちなみに料金は大人が300円で、子どもが100円となっています。
さらに、「久喜総合文化会館」の周囲には「久喜市総合運動公園」や「森のせせらぎなごみ」という天然温泉の温浴施設があったりと、充実したエリアとなっています。久喜市へ訪れた際はぜひお立ち寄り下さい。

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本記事は2016年02月11日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。