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カエルやチョウ、そして鳥類など生物の宝庫である「川口自然公園」

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最近の公園はキレイに整備されており、安心安全な場所が増えてきました。見通しを良くするために木を伐採してしまうことも多く、開けた公園が増えているのです。ところが埼玉県川口市の「川口自然公園」では、できるだけ自然を維持することを心がけており、他の公園では見かけないような貴重な生物の宝庫となっています。
たとえば奥の方に見える池には、絶滅が危惧されているニホンアカガエルが生息しています。そのオタマジャクシを保護するため、湿地に水の流れができるように水を供給しています。もし、この流れが遮断されたら池へ酸素や栄養が供給されなくなるので「流れを改造しないで」という立て札が設置されているのです。つまり放置をしているのではなく、最小限の手助けをして自然を保護している公園なのです。



鳥が羽ばたいている様子の銅像が設置された橋を渡ると、川口自然公園に到着です。JR武蔵野線・東浦和駅と東川口駅のちょうど真ん中にありまして、線路沿い近くとなっています。徒歩だと人にもよりますが30分程かかります。



公園利用者であれば駐車場は無料です。ただしバーベキューはできませんので、そういった機材を持ち込むことは認められていません。午前9時にオープンし、閉鎖時間は時期によって午後5時もしくは午後6時となっています。



川口自然公園は約3ヘクタールと広い公園ではありませんし、立ち入ることができない場所もありますが、それでも近所の子どもたちが沢山遊びに来ていました。



野鳥もたくさんの種類が飛来するということで、その鳥たちを紹介するパネルが設置されています。これをもとにバードウォッチングをしてみてはいかがでしょうか。マムシの目撃情報もありますので、注意して行動することも必要です。



池の周囲は木製のデッキが設置されていますので、公園内を散歩するのに適しています。



川口市は東京のベッドタウンとして人口が増えており、周囲には高層マンションなどが立ち並ぶようになりましたが、ここだけは自然が残されていました。



そして公園の片隅は「蝶類保護管理区」がありました。通常であれば薬剤を散布したり、枝が落ちてきて公園利用者がケガをしないように伐採するのですが、ここではチョウが生息できるように自然な状態を維持しています。



チョウやガを紹介する立て札さえも、木々によって覆われてしまうほどでした。
このようにチョウやカエルそして鳥たちの姿を鑑賞するのであれば、ぜひ川口自然公園へお越しください。

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本記事は2016年03月08日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。