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深谷の偉人・渋沢栄一の実家!蔵が4つもある立派なお屋敷「中の家」

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日本資本主義の父と呼ばれている渋沢栄一(敬称略)は、埼玉県深谷市の偉人として多くの人々から尊敬の念を集めています。市内には渋沢栄一記念館など縁のある施設が数多くありますが、その中で最も注目してみたいのが渋沢栄一の実家。現在では「中の家」として一般に無料公開されています。 

 

その場所とは深谷市の血洗島。文字だけ見ると恐ろしい雰囲気を感じますが、静寂さが保たれた住宅街の中にありました。中の家はJR深谷駅からかなりの距離があるため、「くるりん号」というコミュニティバスに乗車して渋沢栄一記念館で下車し、そこで無料レンタル自転車を借りて向かうと良いでしょう。年末年始のみお休みで、午前8時30分から午後5時までオープンしています。ガイドさんが詳しく説明をしてくれますよ。 

 

ここは明治28年に建築されているため、渋沢栄一が生まれた時の建物ではありません。しかし、人生の最後をこの地で暮らしたそうです。 

 

主屋と副屋そして土蔵で構成されたこの邸宅には、詳しい間取りが掲載された案内パネルが設置されています。 

 

主屋の入口には、たくさんの展示資料が飾られており白黒写真も貼られていました。画像には載せていませんが、亡骸を撮影した写真もあって渋沢栄一の人生が詰まった建物だと実感しました。 

 

邸宅内に上がることはできませんが、入口から部屋を眺めることは可能です。訪れたのが2月下旬でしたので、雛飾りが置かれていました。

 

この一番奥の部屋で渋沢栄一が過ごしていたとのこと。ちなみに、縁側から部屋の中を間近で見られます。美しい庭園を寝たまま見ることができたのでしょう。 

 

広い敷地内を散策していると、土蔵が4つも並んでいました。当時は米蔵などに使われていたそうです。 

 

隣接した場所に「青淵亭」という飲食店があります。渋沢栄一の雅号が「青淵」だったことから名付けられました。すぐ近くには、広々とした青淵公園もあります。深谷名物の「煮ぼうとう」が食べられますよ。 

 

最後にぜひ立ち寄ってもらいたいのがトイレ。トイレなので中の写真撮影は控えましたが、トイレ脇のスペースに古い道具などが展示されているのです。かなり大型の道具もありました。 
このように無料の施設でありながら、最後の最後まで楽しませてくれる渋沢栄一の実家「中の家」でした。

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本記事は2016年04月21日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。