ふっかちゃんが皆さんを歓迎!ネギが特産品の「道の駅かわもと」

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全国に1,000ヶ所以上、埼玉県内に19ヶ所設けられている「道の駅」(2016年3月現在)。特産品を販売したりパネル展示が行われたりしているなど、地域の魅力を積極的にPRしています。今回訪れたのは、埼玉県深谷市内にある「道の駅かわもと」。毎年9月30日と3月31日、そして年末年始を除き午前9時から午後6時(冬場は午後5時)まで営業しています。

道の駅は鉄道の駅から近い場所に設けられているケースもありますが、基本的には自動車で訪れた人が利用する場所であるため、徒歩で向かうのは少し難しいかもしれません。道の駅かわもとは、JR深谷駅から出ているコミュニティバスの停留所が設けられているので、運賃200円(一日何度でも乗り放題)で訪れることが可能です。
ただし、ここはデマンドバスと言ってタクシーのように予約をする必要があるので、約1キロメートルほど離れた場所にある定時定路線型用のバス停「ピアゴ川本店」から歩きましょう。

本館とは異なる場所に風よけの建物が設けられており(隣にトイレ)、そこには市内外の観光パンフレットが並んでいます。

深谷市の人気キャラクター「ふっかちゃん」が大きく描かれている農産物直売所。9時のオープンと同時に到着しました。

深谷といえば「深谷ねぎ」。店内には数えきれないほどのねぎが並んでいました。スーパーで見かけるねぎよりも、太くてしっかりしているような感じがします。

もちろんねぎだけでなく、無添加で地粉を使用した炭酸まんじゅうなど観光土産になりそうな商品が盛り沢山。

こちらは農産物直売所に併設されている、平成18年オープンの物産館です。

うどんやカレー、定食などのメニューが充実しており、特産品である深谷ねぎを使用した「深谷ねぎメンチ」もありました。朝早かったので食べませんでしたが、今度訪れた時は注文してみたいと思います。

埼玉県深谷市は、岩手県や新潟県そして静岡県に友好都市があり、その観光パンフレットも置かれていました。特に、新潟県の南魚沼市は米の産地として有名ですね。

深谷の特産品のサンプルが展示されており、ここでチェックして隣の農産物直売所で購入するというのも良いですね(全ての商品が販売されている訳ではありません)。ブロッコリーのクッキーなど興味を引くものがありました。
このように深谷の魅力が詰まった「道の駅かわもと」、観光で訪れた際はぜひ利用してみましょう。
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本記事は2016年05月31日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。
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