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大宮が起点!住宅街を走る地元密着型の「ニューシャトル」前編

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皆さんは「ニューシャトル」と聞いて、何をイメージしますか?
スペースシャトルのようなものを想像する人もいることでしょう。
実は、埼玉県の大宮駅を起点とする電車のことなのです。
正式には「埼玉新都市交通伊奈線」と呼ばれていますが、駅の看板等にも「ニューシャトル」と書かれており、
こちらの呼び名で浸透しています。



今回は、埼玉県民の日(11月14日)にちなんで販売されたフリー切符を使い、
ニューシャトルの13駅すべて下車して観光してきました。
13駅分ともなるとボリュームたっぷりなので、今回は大宮駅から原市駅までの7駅をご紹介します。



ニューシャトルは1983年に開業した路線であり、長きに渡って大宮から北足立郡周辺の住民の足となっています。
大宮駅は新幹線も停車しますし複数のJR路線が乗り入れているので、通勤通学に利用されているのです。
運賃は大宮から終点駅の内宿駅まで乗ると350円です。
埼玉県民の日のフリー切符は420円だったので、往復するだけでも十分に元は取り返せます。
平日であれば、ほぼ10分おきに電車が走っているため、乗換駅がない路線としては比較的本数が多い方ではないでしょうか。



始発の電車に乗車することにしました。
周囲は真っ暗で暗闇から電車が徐々に近づいてきました。
電車が到着する間際に、駅員さんの放送や短い音楽が流れたりするものですが、
ニューシャトルの大宮駅では「銀河鉄道999」のテーマ曲が流されます。
何だかテーマパークへ訪れたような気分になりました。
ちなみにニューシャトルはワンマン運転であり、ゴムタイヤを採用した6両編成で騒音が少なく、
近隣住民へ迷惑がかからないように工夫されています
(ただし、その横を新幹線が通過していくので全く騒音がない訳ではありません)。



次は大宮駅から3分の「鉄道博物館」駅です。
大宮と並んで知名度が高いと思われるこの駅には、鉄道愛好家の聖地となっている鉄道博物館があるのです。
放射状に鉄道が並んでいて見応え抜群の博物館です。
また、大宮から鉄道博物館まで徒歩で向かうと、その途中にはパネルや模型の展示などが多数並んでいます。



続いては鉄道博物館駅から2分の「加茂宮」駅です。駅前は殺風景ですが、
ここから徒歩圏内にプラザノースという公共施設や、ステラタウンという大型の商業施設があり、
その最寄駅の一つとなっています。



加茂宮駅から2分の「東宮原」駅に到着しました。
この駅周辺にはアパートやマンションが集まっており、まさに住宅街といった光景です。
今回は駅にニューシャトルの電車が到着した様子を撮影してみました。
とても近代的なフォルムであり、カラーもとても鮮やかです。
2015年には2020系という新型車両もデビューしたのですが、まだ本数が少ないようで実際に乗ることはできませんでした。



東宮原駅から2分の「今羽」駅です。
この駅周辺も団地が多く住宅ばかりでした。
ニューシャトルの改札口は、ほとんどの駅が売店と窓口を兼務しています。
つまり駅員さんがジュースや新聞を販売してくれるのです。



今羽駅から1分の「吉野原」駅です。
駅と駅の間が1分というのは、バスとほとんど変わらないですね。
距離としても1キロメートル程度となっています。
この駅は工業団地の中にありまして、大型のトラックが駅の真横を通過していきます。



そして前半最後の駅は、今羽駅から2分の「原市」駅です。
「はらいち」というフレーズ、どこかで聞いたことはありませんか?
実は、2015年M-1決勝に進んだお笑いコンビ「ハライチ」の出身地であり、そのまま地名をコンビ名としたそうです。
とてものどかな駅であり、駅前の公園は綺麗に整備されていました。
ニューシャトルが走るようになったことで住む人の数も増えたため、それに合わせて整備された地域も多いのです。
このように地域に密着している鉄道「ニューシャトル」でした。

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本記事は2016年07月29日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。