さいたまにあTOP >> 暮らす

さいたま市北部における文化芸術の活動拠点!「プラザノース」

2352views

このエントリーをはてなブックマークに追加


ニューシャトルこと埼玉新都市交通伊奈線の加茂宮駅から徒歩5分ほどの場所にある「プラザノース」。
さいたま市北部における文化芸術の活動拠点として、多くの市民が利用している施設です。
この他にも、さいたま市内にはプラザイースト
(【こんな施設が自宅近くにあれば幸せ♪「プラザイースト」】の記事で詳しくご紹介しています)
やプラザウエスト、そしてサウスピアと東西南北に拠点が設けられているのです。



プラザノースには、さいたま市北区役所も併設されており公共施設としての役割を果たしています。
もちろん役所は土日祝日が閉庁となっていますが、プラザノースではイベントなどが開催されているため、
基本的には通年午前9時から午後9時30分までオープンしています。



住所は「埼玉県さいたま市北区宮原町」であり大宮に近い場所なので、
館内にはプロサッカーチームの大宮アルディージャを応援するコーナーがありました。



3階建ての施設となっており、1階にはホールや楽屋そしてインフォメーションセンターなどがあります。
その中でも、特に目をひくのが「ユーモアスクエア」。
さいたま市には、日本近代風刺漫画の祖である北沢楽天の邸宅があることから漫画会館なども設けられており、
それが由来となって「ユーモアスクエア」が造られました。
ここでは、面白フォトやイラストなどの展示会が行われることが多いです。



その隣にはコミックやユーモア関連図書が2,000冊以上収蔵されている「自由読書スペース」があり、
子どもから大人まで幅広い年代の方々が利用しています。ちなみに公共の「北図書館」も1階にあります。



エスカレーターで2階へ上がっていくと、この階にはギャラリーやアトリエそしてスタジオといった活動場所や展示場所が集約されています。
訪れた時は似顔絵のコーナーも用意されていました。



残念ながらギャラリー内の撮影は禁止となっていましたが、
国際漫画フェスティバルやユーモアフォトコンテストとして多数の作品が展示されていました。



奥へと進んでいくとアトリエが並んでおり、
コンクリート打ちっぱなしのような殺風景な空間が芸術を創造する場所として、ピッタリだと思いました。



3階にはセミナールームやキッチン、そして和室が何と4室も用意されています。



最後にご紹介するのは「書斎」。
自宅に所有している人は別として、一度は書斎を持ってみたいと考えたことはありませんか?
それを実現してくれるのがこちら。
TVやDVDデッキ、CD・MDコンポに電気スタンドが設置されており、
2時間あたり300円で利用可能です(公共施設予約システムにて事前予約が必要)。
このように様々な用途で利用できる「プラザノース」ですが、
2階の連絡通路から商業施設の「ステラタウン」(【110ものショップが大集合!テーマパークのような「ステラタウン」】
の記事で詳しくご紹介しています)と直結しており、日常生活に密着したとても利便性の高い施設なのです。

その他の記事

この記事へのコメント

本記事は2016年08月03日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。