さいたま市のお花見スポット 大崎公園

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さいたま市緑区大崎3156-1にあります大崎公園内および周辺には多数の桜の木が植えられており、3月下旬から4月上旬にかけて花見ができます。
大崎公園は24時間開放されている普通の公園ですので、時間を気にすることなく花を愛でられます。
近隣にはクリーンセンター大崎という清掃工場がある場所ですので民家はそれほど多くありません。
周辺の各駅から大崎公園方面の循環バスが運行されていまし、近くのバス停を下車して徒歩数分の所に公園がありますので交通アクセスは良いです。
大崎公園の周囲は見沼代用水という、かつて農業用水路として活用されていた水辺がありまして、用水沿いにも桜の木が植樹されているため桜並木を歩けるようになっています。
「あめんぼうのりば」という看板横には子どもの像が2体建てられていまして、そのバックに咲き誇る桜は見事な光景です。

また橋には鳥の像が取り付けられており、こちらも桜を背景として眺められます。

毎年同じお花見スポットに出掛けて退屈しているのであれば、レジャーシートを敷いて宴会をするだけでなく、桜並木を楽しんだり銅像を探しながら桜を愛でたりというお花見の仕方をしてみてはいかがでしょうか。
また、芝生広場の周囲を桜の木がぐるりと取り囲んでいる隠れスポットもありまして、平日に行くとお花見をしている人はほとんどおらず、桜を独り占めしたような気分を味わうことができました。
桜が散り始めた頃にも鮮やかな芝生の緑と、薄いピンク色の花びらの取り合わせが美しく、それを見るのも乙なものです。

4月になると少しずつ太陽の日差しが強くなってきて、女性ですと日焼けの心配をするようになりますが、多数の木陰がありますので昼間のお花見でも問題ありません。

大崎公園には園内にも広大な芝生の広場がありますので、そこにレジャーシートを敷いて飲食をすることが可能です。
さらに大崎園芸植物園という施設もあり、そちらでも季節の花々を愛でられます。
朝9時から夕方4時まで開園しておりまして、休業日は月曜日となっています。
近隣のクリーンセンター大崎でゴミを燃やした余熱を利用して花々を育てているというもので、豊富な種類の植物が展示されています。
桜のお花見だけでなく、さまざまな植物や花を見ることで例年とは異なるお花見ができます。
また子供動物園も併設されていますので、お花見に子供を連れて行って飽きてしまったようであれば、そちらへ行って遊ばせられますので子連れのお花見が可能です。
入園料無料というのも魅力的なポイントです。
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本記事は2014年04月07日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。
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