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広すぎて一日では見終わらない!「埼玉県こども自然動物公園」

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「ねー、どこかへ遊びに行こうよ!」とお子様におねだりをされたら、「埼玉県こども自然動物公園」へ連れて行ってあげませんか?
施設名に「こども」と付いているからといって、あなどってはいけません。約46ヘクタールという広大な敷地に、動物園だけでなく「冒険の森アスレチック」や「こどもの城」、そして【ピーターラビットの世界へ ビアトリクス・ポター資料館】(http://saitama360.com/post/post_disp.php?post_cd=343)の記事で詳しくご紹介しました、絵本の資料館まであるのです。あまりにもプレイスポットが多く、一日で全てを回り切るのは不可能だと思われます。何度訪れても楽しめる公園というのは素晴らしいですね。



埼玉県東松山市岩殿にあります「埼玉県こども自然動物公園」へは、東武東上線・高坂駅からバスに乗車し、約5分ほどで「こども動物自然公園」停留所へ到着します。正門から入場すると、すぐ右手に「キリンばいてんZOO SHOP」がありまして、魅力的な商品が並んでいますので最初からお子様の足が止まってしまうかもしれません。



噴水広場を通り過ぎると「天馬の塔」が見えてきます。この塔は登ることができますので、まずは公園の広さを実感してみてはいかがでしょうか。その先にはジャブジャブ池や自由広場など、元気に遊べるスペースもあります。



それでは動物を見に行きましょう。たくさんの人が集まっていたのはペンギンヒルズです。1カップ300円のエサやりもできるのですが、各回先着30名となっていますので、どうしても体験したいのであれば早めに訪れることをオススメします。



飼育小屋の中にも入ることができまして、清掃状況が素晴らしいのかそれほどイヤなニオイはしませんでした。ヤギやポニーにもエサをやることができます。ポニーに乗ったり乳牛のコーナーなどもあったりします。

えっ、恐竜!?恐竜も動物には違いありませんが、ブラキオサウルスなどの恐竜像が並んだスペースもあります。博物館とは異なり、周囲が木々に覆われていますのでリアリティがありました。



園内を散策していると、立入禁止のスポットもあります。こちらはレッサーパンダのエサとなる竹を育てている場所で、タケノコを採取しないように注意書きがありました。



これだけ広いと歩くのがタイヘン!というのであれば、「彩ポッポ」に乗車しましょう。蒸気機関車型のバスであり、園内の主要スポットを巡回してくれる有料の乗り物です。駆け足で見て回ってもかなりの時間がかかってしまうほど充実した内容の公園ですので、ぜひ訪れてみて下さい。



ちなみに東武東上線・高坂駅からバスに乗車せず徒歩で向かう場合少し距離はありますが、道沿いに有名人の胸像や芸術的な銅像が多数並ぶ「高坂駅彫刻通り」を進んでいきますので、それを眺めながら埼玉県こども自然動物公園へ向かうのも良いですね。

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本記事は2016年08月26日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。