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春日部、粕壁はたまた糟壁?地名が複雑な「春日部さんぽ」

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「春日部市粕壁(かすかべ)」はあるのに「春日部市春日部」という地名が存在しないのをご存知でしょうか。春日部市内をさんぽしていると、地名が複雑で迷子になってしまいそうです。江戸から明治にかけては、糟壁や糟ヶ辺という文字も使われていたというから驚きです。それでは、アニメ「クレヨンしんちゃん」で一躍有名となった春日部市内を散策してみましょう。



東武線の春日部駅の東口から西口へは、駅構内を通り抜けできないので地下道を利用することになります。階段を下りて行くと、そこには不思議な世界が広がっていました。まるで水族館のような壁画が続いており、大型の魚に追われた小魚が絵から飛び出してしまっているかのようです。



西口から徒歩5分ほどのところに「埼玉県東部地域振興ふれあい拠点」という建物があります。ずいぶんと長い施設名だなと思っていたら「ふれあいキューブ」という可愛い愛称が付けられていました。埼玉県と春日部市が共同で設立したもので、四角形が多用された芸術的な外観が魅力的です。



実はこの建物、まだまだ秘密があるのです。省二酸化炭素の最先端モデルであり、1階から4階までは鉄骨であるのに対し5階と6階は木造なのです。工事において二酸化炭素の排出を減らせるとともに、木に二酸化炭素が蓄積された状態で組み上げられています。さらに井戸水で空調を行っているのもポイントです。
また、黒い漆喰の壁は江戸時代の蔵などにも使われており、宿場町として発展した春日部を象徴しています。



続いて、春日部市役所に向かいました。市役所にある食堂では、最近有名になってきた「春日部焼きそば」が食べられると聞いていたのですが、残念ながら臨時休業でした。



さすがに、市役所内を歩きまわるのは気が引けたので帰ろうかと思ったのですが、「クレヨンしんちゃん」の記念撮影コーナーが設けられていました。つまり春日部市がバックアップしており、PRにも利用しているのですね。



東口に戻ってからは、ぷらっと春日部や春日部市郷土資料館など様々なスポットがありましたので、別の記事にて詳しくご紹介しています。今回のさんぽでは、アクシス春日部に立ち寄りました。



ここは春日部市商工振興センターであり会合などが行われているのですが、その一角に春日部土産の販売所もありました。春日部では桐箱や桐たんす、そして麦わら帽子や羽子板を古くから製造しています。



また駅前の通りには多数のブロンズ像が並んでおり、その中でも面白かったのが駐輪所の前に建立された自転車の銅像です。ひねりもなく、そのまま自転車というのが可笑しかったです。



春バスというコミュニティバスも活用するという方法もあり、運行ルートが多数あって初乗り100円からとなります。魅力たっぷりの春日部さんぽ、ぜひお楽しみください。

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本記事は2016年08月30日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。