さいたまにあTOP >> 暮らす

小江戸の雰囲気を全身で体感!川越駅周辺さんぽ♪

1881views

このエントリーをはてなブックマークに追加



【不動明王様が睨みをきかせた豪華な寺院「成田山川越別院」】(http://saitama360.com/post/post_disp.php?post_cd=449)や【呑龍デーとは!?ナデナデして頭が良くなる!?「蓮馨寺」】(http://saitama360.com/post/post_disp.php?post_cd=420)といった川越の記事を、これまで10本ほど投稿してきましたが、今回は川越駅周辺さんぽと銘打って、これまで取り上げてこなかった有名スポットを特集してみたいと思います。おさんぽのスタート地点はJR埼京線・川越駅東口となります。



川越駅東口のバス発着所はコンコース下にあるのですが、屋根のある駅構内に電子画面が設置されており、バスの行き先と乗り場そして発車時間が表記されています。これなら雨天時でも雨に濡れながら慌てて停留所へ向かう必要がなく、とても便利なシステムです。さらに駅前には東武ストアもありますので、買い物にも困りません。



川越駅からは東武バスだけでなく、イーグルバス株式会社が運行している「小江戸巡回バス」もあり、観光スポットを巡ってくれるのです。1日フリーパス券が500円で販売されているのでとても便利なのですが、今回はおさんぽですので徒歩で市内を周りました。川越駅の周辺は観光に重点を置いているようで、距離などが書かれた案内板が多数設置されています。



ここでマンホールを見てみましょう。これまで埼玉県内各地を歩いてきましたが、その市町村の特徴を表すデザインとなっていることが多いのです。たとえば、浦和レッズや大宮アルディージャといったプロサッカーチームがある、さいたま市ではサッカーボールのデザインです。こちらは消火栓のフタですが、まといが描かれていました。



続いて「小江戸川越七福神」に注目してみましょう。冒頭に挙げた「成田山川越別院」では恵比須天、「蓮馨寺」では福禄寿神と、市内七ヶ所に七福神が祀られています。



オリジナルグッズや絵馬が用意されていたり、サイトから記念スタンプ用紙をダウンロードできたりと、七福神巡りの楽しみがいっぱいです。



続いて有名な「時の鐘」です。定刻になると1日4回鐘が鳴らされますが、2015年から2年かけて耐震工事などが行われているため、一時的に参道が通れなくなることがあります。しかし半世紀に一度の大改修ということで、一見の価値アリかもしれません。



時の鐘の近くには、これまた観光スポットとして有名な「菓子屋横丁」があります。大きなふ菓子や駄菓子が並んでおり、童心に帰って楽しめる場所です。



「川越大正浪漫夢通り」は大正時代を再現したようなストリートとなっています。ドラマや映画の撮影で使われることもあり、着物で歩いてみたくなる場所です。
このように川越駅周辺には、たくさんの魅力的な観光スポットが盛りだくさんでした。

その他の記事

この記事へのコメント

本記事は2016年09月06日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。