さいたまにあTOP >> 食べる

大凧が目印!田園の中にある自然豊かな「道の駅庄和」

2616views

このエントリーをはてなブックマークに追加



埼玉県内には2015年時点で19ヶ所の「道の駅」があり、その地域の特産品などを販売しています。そのためお土産を購入する意味でも、観光の際に一度は立ち寄っておきたいスポットです。
今回は春日部市の国道4号線沿いにあります「道の駅庄和」へ訪れてみることにしました。道の駅なので、自動車で訪れるのが基本となっていますが、最寄りの東武鉄道野田線・南桜井駅から歩けないこともないですし、市内を走行するコミュニティバスの「春バス」で訪れることも可能です。建物の中に掲げられている大きな凧が目印です。



今回は地下神殿で有名な「首都圏外郭放水路」の龍Q館を訪れたので、そこから歩いてみることにしました。田んぼの畦道を抜けると、ひたすら真っすぐに伸びた舗装された道がありました。これが龍Q館から道の駅庄和への近道です。健脚であれば徒歩で30分もかかりません。



人気の遊具が「ふわふわドーム」なのですが、平日の雨上がりだったこともあって、残念な姿になっていました。ぜひ休日に訪れて、お子様とふわふわドームで遊んでみて下さい。



建物の前では格安で苗や花が販売されていました。自然に囲まれた道の駅ということで、植物がとても似合います。



建物内には地元産の農産物が所狭しと並んでいました。秋に訪れたので柿がたくさん並んでおり、品種や収穫された土地の違いなのか、色が異なるものが多くて面白かったです。



休憩所もありました。こういうスペースを見ると道の駅なのだと実感できます。バス旅行や修学旅行等で利用されるのでしょう。



こちらは離れにある情報スペースです。交通情報をビジョンで流し続けているほか、この周辺紹介もしていますので観光の参考になります。



情報館の扉の上にツバメの巣を発見しました!ちょうど日陰になりますし、雨露もしのげて最適な場所ですね。



訪れたのが朝9時頃だったので、グルメ横丁はオープンしていませんでしたが、準備をしている良い香りが漂ってきました。本館内には調理された食材も販売されているので、朝早くてもおなかを満たすこともできます(オープンは午前8時)。



食彩館という複数の店舗が並んだ建物もあり、メニューの数があまりにも多くて目が回ってしまいそうです。定番のカレーやラーメンも良いですが、地粉うどんや大凧チャーハンなどはいかがでしょうか。
このように春日部市の魅力をギュッと集めた「道の駅庄和」です。

その他の記事

この記事へのコメント

本記事は2016年09月20日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。