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お姫様が景色の美しさに見とれたという宮代町「姫宮神社」

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今回訪れたのは埼玉県宮代町の姫宮神社です。
とても優雅で美しい名前が付けられた神社、そこには悲しい物語がありました。



最寄り駅は東武スカイツリーライン・姫宮駅となっており、
西口東口どちらからでも神社方面へ向かうことが可能です。



徒歩10分ほどで到着した姫宮神社がこちら。
姫宮という名前に相応しい雰囲気ですね。
訪れたのが4月だったので、境内に桜の花が咲いていました。



宮代町の名所ごとに案内板が設置されており、詳しく説明がなされていました。
簡単に内容をまとめると平安時代の頃、お姫様がこの地を訪れた時に紅葉の景色を眺めたのですが、
あまりの美しさに見とれてしまい何とそのまま亡くなってしまったのです。
それを可哀想に思った大師が、この神社が建立されたと言います。
あいにく紅葉の季節ではなかったのですが、桜を見れば姫さまの気持ちが理解できます。



境内には珍しく人工芝が貼られていました。
ここで行事などが開かれるようです。
実はこの地は古墳が発掘されたことでも知られており、「姫宮神社古墳群」として古墳が3基あるとのことですが、
少し小高い丘がある程度でハッキリとは分かりませんでした。



こちらが拝殿前の狛犬。
とても愛くるしい顔をしていますね。
その後ろには天神社や八幡社など小さなお社がたくさん並んでいます。



重さが100kgを超える力石も置かれていました。
年始には多くの人が訪れるという話で、古くから親しまれてきた鎮守府なのです。



神社は拝殿の後ろに本殿があるのですが、荒れ果ててしまっているケースも多いのです。
しかし姫宮神社ではこちらにも賽銭箱が置かれていて、本殿が大切に祀られていることが伝わってきました。



ここで宮司さんと思われる方が声をかけてくれました。
朝6時頃に神社を訪れたのですが、賽銭の回収などをしていたようです。
ぜひ見て欲しいとすすめれたのがマサカキ。
またすぐ近くには桜並木もあるとのことでした。
姫宮神社の絵馬が、宮代町郷土資料館のパンフレット表紙になっていることも教えてもらいました。
熊野詣の様子がダイナミックに描かれています。



実は姫宮神社の「宮」の字は宮代町の「宮」であり、
東武動物公園の近くにある「身代神社」の「代」の字と合わさって宮代町となりました。
ぜひ、平安時代のお姫様が見とれたという景色を眺めに、宮代町の姫宮神社へ訪れてください。

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本記事は2016年09月21日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。

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