ついにオープン!ムーミンバレーパークの全貌解説!

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みんな大好きムーミンの世界を、そっくりそのまま再現した「ムーミンバレーパーク」が、埼玉県飯能市にオープンします。東京ドーム4個分にもなる広大な敷地には、宿泊施設も兼ねています。
混雑することは必須なので!オープン前に!ムーミンバレーパークの全貌を知っておきましょう!
【基礎編】ムーミンバレーパークがあるメッツァを徹底解説!
ムーミンバレーパークは、総称して「メッツァ」と呼ばれるテーマパークです。メッツァは、「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」に分かれています。
それぞれ解説していきましょう。
メッツァビレッジはどんなところ?
メッツァビレッジはムーミンだけでなく、北欧のライフスタイルを提供しています。イメージとしては、北欧にある自然豊かな公園です。
北欧ブランドの販売や、工芸品のワークショップ、湖面でレンタルボートを借りられたりと、買い物からゆったりした時間まで過ごすことができます。
基本的な営業時間等は、以下の通りです。
住所 | 埼玉県飯能市宮沢327-6メッツァ(ナビ:埼玉県飯能市宮沢27-1) |
営業時間 | 全日10:00~21:00 |
入園料 | 無料(ムーミンバレーパークは有料、敷地内施設は別途料金) |
メッツァビレッジにはなにがあるの?
メッツァビレッジには様々なお店があるので、その中からオススメのショップをご紹介します。
【メッツァビレッジオススメ:マーケットホール棟】
メッツァビレッジ内にある「マーケットホール棟」には、主にアパレルや雑貨を取り扱うショップがたくさん入っています。日本でも人気のマリメッコや、日本初進出のお店もあり、メッツァビレッジでしか買えないグッズが売られています。
また期間限定のポップアップストアが入ることも多く、限定商品もたくさん販売されています。有名なコペンハーゲンの食器や、サンタクロースが有名な北欧らしく、クリスマスグッズも購入することができます。
【メッツァビレッジオススメ:ヴァイキングホール・レストラン棟】
レストラン棟には、北欧の食事が楽しめるレストランや、カフェが入っています。「活気溢れるマーケット」がコンセプトで、およそ10店舗のショップが軒を連ねています。
またレストラン棟の奥には、外で食事を楽しめる屋外レストランがあります。木々に囲まれた場所でのんびり食事を楽しめるため、気分はピクニックです。屋外レストランではビールやホットドッグといった持ち歩ける軽食を購入できるので、お気に入りの景色を見つけて食事を楽しむのもオススメです。
無料貸し出しのピクニックシートがあるので、ぜひ素敵なランチタイムを過ごしてくださいね。
【メッツァビレッジオススメ:ビブリオテックワークスペース】
メッツァビレッジでは、様々なワークショップが開催されています。スウェーデンで「幸せを呼ぶ馬」と呼ばれているダーラヘストへの色付けや、花を生けるワークショップも開催されています。
どれも期間限定のワークショップなので、事前にHP等で確認し、興味のあるワークショップに参加してみてくださいね。ワークショップは予約優先ですが、当日空きがある場合は参加可能です。
ムーミンバレーパークはどんなところ?
日本にもたくさんファンがいるムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」が、ついに、2019年3月16日(土)にオープンします。
ムーミンの世界観をそのままに、様々なアトラクションを楽しむことができる施設となっています。ムーミン誕生の地フィンランド以外で、通年営業のムーミンテーマパークが営業されるのは世界初です。
そんなムーミンバレーパークの基本情報は、以下の通りです。
住所 | 埼玉県飯能市宮沢327-6メッツァ(ナビ:埼玉県飯能市宮沢27-1) |
営業時間 | 全日10:00~20:00 |
入園料 | 大人(中学生以上):1,500円/子ども(4歳以上小学生以下):1,000円 *3歳以下無料 |
ムーミンバレーパークにはなにがあるの?
ムーミンバレーパークの入り口、エントランスにはムーミングッズが販売されています。ここでムーミングッズのキャップやカチューシャなどを身に付けて、ムーミンバレーパークを楽しむことができます。またエントランスにはレストランが入っているので、先に食事をしてからゆっくりと遊ぶのもオススメです。
ムーミンバレーパークは、メッツァビレッジと違い、入園料+それぞれのアトラクションに別途料金が必要です。時間制の予約が必要なため、気になるアトラクションは先に押さえておくのがオススメです。
ムーミンバレーパークはとっても広いので、それぞれのオススメと合わせてご紹介します。
ムーミン谷エリア:アトラクション「ムーミン屋敷(有料)」
ムーミンの原作者である、トーベ・ヤンソンが描いたムーミンたちの家「ムーミン屋敷」を、そっくりそのまま再現したアトラクション施設です。原作に忠実に再現されているため、ムーミン屋敷は地下1階、地上3階となっています。また屋根裏部屋も再現されていて、ムーミンパパの書斎を覗くこともできちゃいます。
ムーミン好きにはたまらない、ムーミンの暮らしぶりを体験することができるアトラクションです。
コケムスエリア:レストラン「ムーミラークソ ルオカラ」
コケムスエリアには、ムーミンのワークショップや、作品を深く知ることができる展示施設があります。その中にある、ムーミン谷の食堂をイメージしたレストラン「ムーミラークソ ルオカラ」がオススメです。
ムーミン村からそのまま飛び出してきたような雰囲気は、その場にいるだけで癒されます。インスタ映えすることは間違いなしで、食事と一緒に心も満たされるレストランになっています。
ムーミンのお話の中に「夜のパーティー」があります。もしかすると、夜にはムーミンの物語そのままに、楽しい食事を楽しむことができるかもしれませんね。
おさびし山エリア:アトラクション「飛行おにのジップラインアドベンチャー(有料)」
おさびし山の頂上からスタートし、ムーミンバレーパーク内にある宮沢湖を横断飛行するアトラクションです。往復400mを風を切って駆け抜けるのは、これからの季節気持ちいいこと間違いなしでしょう。
ムーミンに出てくる「飛行おに」で、黒ヒョウに乗って空を飛ぶように、軽快に走り抜けてみてください。山々に囲まれた自然豊かな景色も見られるので、ぜひ周りを見ながら楽しんでくださいね。
ムーミンバレーパークの駐車場は、予約制!
ムーミンバレーパークのあるメッツァまでは、電車とバスを利用して行くことができます。車で行く方も多いかと思いますが、ムーミンバレーパークの駐車場は、予約制の有料です。台数に限りがあるため、行っても車を停められない場合がありますので、必ず事前に予約することをオススメします。
駐車場の詳細は、以下の通りです。
予約方法 | 事前予約が優先、空きがあれば当日予約も可 |
事前予約料金 | 平日:1,500円/休日:2,500円 |
当日予約の詳細 | 当日WEB上で空きがある場合のみ、予約可 |
当日予約の料金 | 時間帯、曜日によって異なる(10分か30分単位での駐車も可) |
まとめ
日本にもムーミンファンはたくさんいますが、ようやくオープンの日が来ました。オープン直後は混雑されることが予想されますが、入園チケット、駐車場共に、現在WEBで事前予約することが可能です。
また期間限定のポップアップストアやイベントも開催されるそうなので、惹かれるイベントに合わせて訪れるのもいいかもしれませんね。
埼玉県の名産品とのコラボもあるそうなので、ぜひ行ってみてください。
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本記事は2019年02月18日時点での情報ですので、場合によっては適用されないこともあります。あらかじめご了承ください。
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